顎関節の痛みや開閉制限を解消する治療方法を当研究室は確立しています。

顎関節症の症例

■開口障害 2015/2/9 投稿

右顎関節の開口時の痛み。40歳代女性。2014/11月来院。

右咬筋の拘縮状態、および頚椎2番と3番の右の関節の動きが非常に制限されている。首も右に傾き気味。

咬筋による典型的な開口障害とした。

頚椎2番へのアジャスト、咬筋弛緩アプローチのほか、首の筋肉も全体的に硬く、骨格全体の調整も行う。 開口障害はその場で軽減する。
その後2回の治療を行い、解決した。 現在は月に一度の間隔で体調管理で通われております。


■ 発声障害 2015/2/9投稿

二ヶ月に一度程度、声がうまく出せなくなると当研究室へ来院。40歳代女性。
2013/10から発声に関わる治療を始める。


もともとはフルマラソンに出場するためのメンテナンスで、以前から通院中。
その後、周期的に起こる発声障害があることを伺い、原因を探った。


精神的ストレスはない。

顎関節・舌骨周辺を調べると、舌骨が上方に偏っており、さらに右側の方が強く上方に偏っている状態。顎関節も左がスムーズなのに対し、右の顎関節は僅かにクリック音もしている。


頚椎 特に上部頸椎の左右関節の動きをみると、頚椎1番が右側方に寄り、2番の左の椎間関節の動きがほとんどないことがわかる。


いつも行っている治療の他に、舌骨周辺部の筋肉へアプローチ、上部頸椎の調整を加えることとした。

患者さんとは舌を動かす運動と、腹式呼吸の練習をして、様子を見てもらっているが、その後は一度も発声障害は起きていない。